2025年1月19日(日)、利根川河川敷の取手緑地運動公園にて恒例の第53回取手市新春健康マラソン大会が開かれました。
新年の晴天にめぐまれたグラウンドには、寒風のなかスポーツ好きの家族連れ、その他野球少年少女、サッカー少年や少女などが約1400名。応援の家族や友人、クラブの仲間など含めると約2300人ほどの人が集いました。寒かろうが、新年のこうしたイベントは清々しい空気に満ちています。
大会は、小学校入学前幼児・親子1.2kmレースから高校生以上の一般10kmレースまで26種類のクラス別距離別でおこなわれました。
日頃のクラブ活動での練習の成果の確認やこの大会を目指しての参加など、思い思いの多くの人の健脚が見られました。

私達、取手東部わいわいスポーツクラブは、今年は、ゴール近く表彰台近くで、休憩所と体を温める温かい軽食を提供しました。
従来とちょっとちがったのが、神栖から来たというキッチンカー。こうしたイベントへの新しい風の予感です。いろいろな出店で、多くの人に喜んでもらえるのは今後の発展にも有益なことと感じました。
競技は9時、一般男子・一般女子(高校生上)10kmコースからスタート。このスタートの選手陣が怒涛のごとく走り抜ける様子は、地響きが伝わってくるようなごとく迫力があります。この9時スタートの種目を皮切りに、10分間隔で次々とスタート。11時40分すぎまで続きました。
年齢層と走者に応じて、つぎつぎとゴールしますと、中村市長から賞状の授与されます。これは、今年最初の一番のプレゼントなんだろうなあ。
このゴールと表彰エリアの直ぐ近くが、今年の出店場所。選手やその応援のみなさんが、今日の大一番が終わって、さあ、なんかお腹が空いたなあ、喉がかわいたなあーーの好立地に出店することが出来ました。
朝7時30分から準備開始、9時開店。温かいものが好評でした。11時30分あたりから混みはじめ、テント前のテーブル、イスがつぎつぎと塞がっていきました。毎年ながら、もっとテーブルが、イスがあるといいのにと思います。今年は、キッチンカーも加わったので、なおさらでした。

おかげさまで、寒さと運動での汗をかいた後の温かい食べ物、飲み物は、大好評をいただき、準備していました「焼きそば」「豚汁」「焼き鳥」「フランクフルト」を完売することが出来ました。前日からの仕込みの苦労が報われる思いでした。
こうしたクラブが楽しいのは、なにもスポーツだけじゃないんです。クラブへの関わり方はいろいろあります。イベントには、じつにいろいろなことが必要になります。そして、いろいろな人が、いろいろな得意を持ち寄ります。それを組み合わせて普段とは全く違うパワーを生み出します。そして、皆さんの「あ〜、美味しかった」で、「あ〜、疲れた、でも面白かった」となれます。これには、イベントの達成感ともう1つ、一緒に働いたメンバの知らない側面を知った面白さがあります。
食べに来てくださったみなさんに、この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。
みなさんの『美味しかった!!!』を励みに、また、次回も頑張ります。(笑)
また、食べに来てくださ〜い。そして、スポーツもやりに来てくださ〜い(笑)


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