top of page

  汗とスイカと素麺とみんなの笑顔

  • 執筆者の写真: 功雄 松森
    功雄 松森
  • 7月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:7月29日

夏の取小・取東小交流ドッチボールと素麺ながし


 

 毎年、夏恒例の取手小と取手東小のドッジボール交流戦。7月5日(土)に今年も多くの子たちが集まってくれました。ありがとう。こうして皆んなに集まってもらえるのは、楽しみにしてもらっている証拠。クラブ員の私達もそれだけでうれしい。受付に、笑顔で来る君たちの顔が、お世話係の元気の素になっている。

いくぞ!
いくぞ!

 体育館は、あちこちの入口を開け放し、扇風機をいくつもおいて風を送る準備をして皆んなを迎えたよ。今年は、昨年にも増して暑さが予想されるから体育館内の溜まっている暑気の追い払い方、そして、対戦の進め方も工夫をしたんだ。

 集まった子たちは約70名、お母さんお父さんが約30名。それに小さなの兄弟姉妹もきてくれたから、体育館の中は皆んなの熱気でいっぱいで、扇風機も大忙しだった。

 準備体操のときに、わいわいクラブ「なんでもキッズクラブ」の宮﨑さんが、「今日は、勝ち負けではありません。たのしんでやってください!」と宣言。

 チームは、小学3年生までの低学年チームと4年生以上の高学年チームに分け、それぞれを「赤チーム」「青チーム」「黄チーム」に3つに分けて、低学年同士、高学年同士の総当たりの対戦で行われた。いつもは、20分の対戦時間を、暑さ対策で10分−5分ー10分に分けて、途中の5分は水分補給タイム。そして、いつもなら20分ぶっ続けで、最後、内野陣内の人数で勝敗を決めていたけれど、今回はそこはナシに。ちょっと物足りなったかな?

 準備体操のときの宮﨑さんのことばの意味は、ここにあった。今年の熱中症対策の工夫だったんだ。そして、大勢の集まった体育館の中の扇風機も大活躍。

これだけの人が集中して集まっても、熱中症の事故は起きなかった。よかった、よかった。

会場の一部に遊具を配置しました。
会場の一部に遊具を配置しました。

一方のクラブハウス。

 素麺の準備は、暑かった。3つのコンロと大なべにグラグラと沢山のお湯を沸かして、皆んなが来た時に、次から次に出せるようにいくつもの大きなザルに素麺を用意したんだ。そして、いつもの孟宗竹の樋(とい)で傾斜をつくり、素麺を流す準備も万端。たくさんの薬味にサラダ、今年は冷たいスイカも用意しました。スイカの用意もあるなんて、びっくり。いつも素麺と一緒に流す缶詰「みかん」に希望が集まりすぎて、大騒ぎになるので、今年はスイカも追加したそうです。みんな、スイカ食べられた?とても冷えた、冷たいスイカで、体育館での熱を冷ますのにちょうどよかったね。クラブの調理の方、ありがとうございました。




ree

 3チームに分けた中から先に組み合わせでゲームが終了したところが、まずは到着。

その後は、写真のように次々と流れる素麺に、はりつくような状態になりました。もう少しゆっくり食べて欲しいものの、そんなのお構いなしの樋(とい)張り付く勢いでした。

そして、君たちの「あ〜あ、美味しかった」が、私たちの元気の素になります。ありがとう。次は夏祭りで会おう。

みんな、お疲れ様でした。


汗には、冷たい素麺が合うね。たくさん召し上がれ!
汗には、冷たい素麺が合うね。たくさん召し上がれ!

※この事業は、(公財)ライフスポーツ財団の助成金で運営されています。









コメント


Copyright  NPO TorideTobu yySports Club  All Right Reserved.

当クラブは、公益財団法人本田記念財団からの助成金で活動しています。

bottom of page